札幌 カニ お土産

札幌 カニ お土産 /どこで買うのが正解?

北海道土産といえばやはりカニですが、札幌でも食べるだけでなくお土産として非常に人気が高いです。

札幌で美味しいカニをお土産に買いたいなら、やはり北海道での市場で買うのが一番美味しいです。

しかし、種類によっても値段がかなり変わってきますし、タラバガニだと観光客価格で3万円近くするところもあるので、お店選びには注意が必要です。

また、意外と知られていないですが、札幌ではスーパーやデパ地下でもカニをお土産に安く買うことができます。

札幌でお土産にカニを買うなら、コスパが良くて地元民からも評価が高いお店をあらかじめ調べておきましょう。

札幌 カニ お土産 /札幌場外市場

住所 札幌市中央区北11条西21丁目2-3
TEL 011-621-7044
アクセス 地下鉄東西線「二十四軒駅」徒歩7分 / JR「桑園駅」徒歩9分
営業時間 6:00 ~ 17:00(飲食店は7:00~)
HP https://www.jyogaiichiba.com/

札幌市内で新鮮なカニのお土産を探しているなら、札幌場外市場は外せません。

場外市場のすぐ隣に位置する中央卸売市場から鮮度バツグンの海産物を仕入れて、格安で販売しているので、普通のお土産屋さんよりも安い値段で、新鮮なカニが手に入ります。

約60店舗が軒を連ね、新鮮な海産物の見比べ・食べ比べも可能で、新鮮な海鮮を食べたいなら、朝ご飯の時間が特におすすめです。

市場ということもあって17:00(午後5時)には閉まってしまうので訪問時間には気をつけましょう。

札幌場外市場で帰るカニは4種類!

タラバがに、毛がに、ずわいがに、花咲がにの4種類のかにを購入することができますが、毛がにが一番安い値段で購入でき、タラバガニが一番高級なかにになります。

札幌で購入するタラバガニの価格の相場は大体「5000円~25000円」と幅が広く、かにの大きさや重さ・足折れの有無・季節・どこで買うか等によって大きく値段が変動します。

佐藤水産

名称 佐藤水産
住所 北海道 札幌市 中央区北11条西21丁目
電話番号 011-614-2525
営業時間 (6~12月)7:00~16:30
(1~5月)7:00~16:00
定休日 1月1日
HP https://www.sato-suisan.co.jp/shop-info/souen.html

北海道で手広く商いをしている有名店で、「カニを買うなら佐藤商店が良いよ」と地元の人も言うくらいです。

お食事処はありませんが、お土産を買うには種類もありとても良いお店でおすすめです。

札幌駅前、宮の森、場外市場、新千歳空港、その他多数に展開しており、幅広く展開しているので、料金も良心的でお土産にも安心してご購入できおすすめです。

札幌日海

名称 札幌日海
住所 北海道札幌市中央区北11条西22丁目綜合市場
電話番号 011-611-8197
営業時間 7:30~15:00
定休日 木曜日
HP http://www.kani-nikkai.net/

北の味の「本物」だけを厳選した活蟹(生きている蟹)専門店。

浜からカニを水槽車にて活きたまま運んできた新鮮なカニがそろっています。

キングクラブと呼ばれる蟹の王様「活タラバガニ」や、たんぱくな甘味を1年を通して楽しめる「活毛がに」など、新鮮な蟹が手に入りますよ。

郵送する場合は、送料は発送する地域と重量・大きさにより異なる点に注意。

各地域の最安価格での設定となっていますが、送料とは別途荷具料540円がかかりその合計となるので、思っても見ない値段になるかもしれません。

杉山水産 根室かに市場

名称 杉山水産 根室かに市場
住所 札幌市中央区北11条西22丁目1-26
電話番号 011-640-2333、0120-788-776
営業時間 6:00~17:00
定休日 年中無休
HP https://www.jyogaiichiba.com/%E3%81%8A%E5%BA%97%E3%81%AE%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E6%A0%B9%E5%AE%A4%E3%81%8B%E3%81%AB%E5%B8%82%E5%A0%B4-%E5%A0%B4%E5%A4%96%E5%B8%82%E5%A0%B4%E5%BA%97

カニの本場である根室(ねむろ)の新鮮な美味しいカニを多くの人に味わってもらいたいという思いから生まれた蟹専門店。

少しでも安い美味しい新鮮なカニを取りそろえています。

活でもボイルでもみその旨みが際立つ毛がにや、濃厚な味が魅力の花咲ガニ、安い値段が魅力のアブラカニ、深海に住む特大なカニ脚を持つイバラカニなど、豊富な種類のカニをそろえています。

北海道特産品販売

名称 北海道特産品販売
住所 札幌市中央区北11条西22丁目
電話番号 011-621-3306
営業時間 7:00~16:00
定休日 365日年中無休
HP http://www.hokkaido-tokusanhin.jp

活カニを自社で茹でて「茹で立て」を発送する唯一の蟹専門店。

お客さんが直接「カニ」を選び、その選ばれたカニが茹でられて送られます。

選ばれたカニにはお客さんの名前がつけられて送られるので、正真正銘自分が選んだカニが自宅に届きます。

自分で目利きして選んだカニを自宅に持って帰れたら、良い旅の思い出&お土産になりそうですね。

蟹ゆで名人

名称 蟹ゆで名人
住所 札幌市中央区北11条西22丁目1-28 綜合食品卸売市場1F
電話番号 011-633-7780
営業時間 7:30~15:00
定休日 年中無休
HP https://www.kaniyudemeijin.net/

札幌市中央卸売市場場外市場で、最高級の新鮮な毛がに、タラバ蟹を厳選選定。

新鮮なカニそのものはもちろん、蟹を使ったオリジナルの惣菜も人気です。

「蟹らぁ油」、「毛蟹明太」、「毛蟹フレーク」、「毛蟹パスタソース」など、日々のお料理に活用できるものがたくさんあり、ギフトセットにもピッタリです。

北の漁場

名称 北の漁場
住所 札幌市中央区北11条西21丁目
電話番号 011-621-5112、0120-167-043
営業時間 7:00~17:00
定休日 年中無休
HP https://www.uedabussan.co.jp/

札幌中央卸売場外市場に3店舗、小樽に2店舗、新鮮な海産物の販売と食事処を運営している場外市場屈指の規模のお店です。

48年間美味しさにこだわり、品質の高い商品を提供し続けて来た実績は数あるお店の中でもピカイチです。

主な商品は味見が出来ますので、確めながら選ぶ事が出来ます。

札幌 カニ お土産 /二条市場

名称 二条市場
住所 札幌市中央区南3条東1丁目?東2丁目
電話番号 011-222-5308
営業時間 7:00~18:00(飲食店街は6:00~21:00)
定休日 12月31日~1月4日
HP http://www.sapporo.travel/find/shops/nijo_fish_market/

二条市場は札幌場外市場と並んで新鮮な海鮮が並ぶ札幌の代表的な市場です。

西1丁目から東2丁目にかけて、ずらりと魚の市場が並び、次第にそば屋や居酒屋、青果店などが集まり現在の基礎となりました。

一世紀以上の時間が流れた今も、市民の台所として健在です。

大通公園を通った札幌テレビ塔近く、または狸小路1丁目からすぐの場所にある札幌の街の中心部にあります。

カニを買えるお店の数は合計で15店舗程なので、札幌場外市場に比べると小規模に思えますが、カニを買わなくても、その場で焼きガニとして食べれたり、ウニやいくら丼を食べれるお店もあります。

ただ、新鮮で美味しい魚介類が販売されていますが、お値段は観光客価格で少し高めです。

二条市場のカニ相場
  • 毛ガニ:2950円~
  • ズワイガニ:5500円~
  • 花咲蟹:7500~
  • タラバガニ:8500円~

また、接客がちょっと強引気味なお店があったり、写真撮影NGなお店もあるので、場外市場に比べると少し居丈高なお店が多い印象を受ける人もいるようです。

もちろん二条市場にも良心的なお店もありますので、いくつかご紹介します。

二条食品

名称 二条食品
住所 北海道札幌市中央区南3条東2丁目 二条市場内
電話番号 011-231-2358
営業時間 7:00-17:00
定休日 不定休
HP https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1019204/

写真撮影NGのお店はネットで高いと流されるのが嫌だからダメと言っているので避けたほうが良いお店だと思うのですが、そんな中で写真撮影OKなのが二条食品さんです。

大きな水槽に生きの良い毛ガニやタラバが沢山入っていて、旅の思い出にカニを写真撮影する事ができます。

また、タラバや毛ガニはその場で調理して食べる事も可能で、奥の方には椅子に座って食べスペースもあり、良い香りが漂っています。

かにや他の魚介類をお土産として購入して郵送してくれて、食べてみて美味しかったものを送るということもできます。

二条かに市場

名称 二条かに市場
住所 札幌市中央区南3条東1丁目8 二条市場 角
電話番号 011-281-2222
営業時間 7:30~17:00
定休日 年始(1月1日・2日)のみ
HP http://www.mediamagic.co.jp/sapporo_coupon/store_info.php?gc=24&g=30&id=49

蟹一筋50年の根室かに問屋直営のお店で、平成7年、蟹の専門店としてオープンしました。

札幌市内だけでなく全国各地、また東南アジアからもわざわざ訪ねてくるお客さんがいる人気店です。

店内奥には海鮮どんぶり茶屋スペースもあり、店頭の蟹をその場で食べることもできます。

航空便やクール便を使っての郵送に対応しており、観光帰りにお土産で買っても重たい荷物を持って空港まで行く必要もありませんので、大きいカニを買うならここで買いましょう。

マルミ長内商店

名称 マルミ長内商店
住所 北海道札幌市中央区南3条東1丁目
電話番号 011-281-2278
営業時間 8:00~17:00
定休日 無休
HP

「マルミ長内商店」は、二条食品と並んで、二条市場内でも数軒しか備えていないカニの水槽があるお店です。

カニの水槽には、生きたタラバガニ、ズワイガニ、花咲ガニ、毛ガニが入っており、水槽から自分でカニを選び、その場で食べることも可能です。

茹で時間は約20分で大人気のサービスとなっています。

カニの他にも、メロン、トウモロコシ、ジャガイモなど北海道産フルーツ、野菜を販売しており、お土産を買うのに最適なお店です。

海外にもお土産として発送可能!

「マルミ長内商店」では、香港、台湾、シンガポール、マレーシアへ、冷蔵または冷凍で発送が可能です。

香港と台湾へは、冷蔵・冷凍ともに7,000円から(小サイズボックス)、シンガポールとマレーシアへは、冷蔵・冷凍ともに11,000円から(小サイズボックス)となっており、発送業者との特別契約で、一般より安く送ることができます。

札幌 カニ お土産 /地元のデパ地下&スーパー

札幌なら札幌場外市場や二条市場だと良質なものがたくさん売られていて購入しやすいですが、狙い目は、ジェイアール生鮮市場や北海市場などのスーパーやデパ地下です。

舌の肥えた道民相手に、割高で美味しくないものは売れないからなのか、手ごろな価格のカニが手に入りやすいです。

閉店間際や、夏場は冷凍を狙うとさらに安くてお得です。

札幌エスタ

札幌エスタは、JR札幌駅南口から直結、新千歳空港からも36分の好アクセスにある商業タワーです。

エスタのB1にある大食品街でタラバガニを購入することができますが、地元民もよく利用しているとあって、価格も良心的。

特に食品コーナーの奥のほうにある、魚政という鮮魚店は安くて鮮度も良くて大人気で、地元民でごった返しています。

商業タワーなので、カニ以外にも北海道といえばこれというお土産まで幅広く扱っています。

JR市場(ジェイ・アール市場)

JR(ジェイ・アール)生鮮市場は、JR北海道が経営する北海道のスーパーです。

札幌市内に7店舗展開していますが、札幌駅から一番近いのは、サッポロビール園の近くにあるJR生鮮市場北10条店です。

ただし、主婦が集まる市内の普通のスーパーなので、鮮度は場外市場に比べると若干負けますが、とにかく安くカニを買えるメリットを考えると十分に行く価値があります。

札幌 カニ お土産 /札幌でかにを買う時のコツ

有名市場は観光客価格で売られているケースがある

観光ツアーも組まれている有名市場は、最近では悪質な金額でカニが販売されているケースもあり、地元民が見ると微妙だなというレベルのものが、堂々と超一流の値段で売られていたりします。

もちろん、全てがそういう業者さんばかりではないですが、事前に良心的なお店をしっかり調べてから買うようにしましょう。

空港で売られているカニは質はいいけど値段が高い

北海道の玄関口・新千歳空港では、イケスなんかもあって、かなり本格的な品ぞろえで立派なカニが売られています。

一昔前はアブラガニをタラバガニと称して売りつける悪徳業者がいて問題になったりしましたが、最近ではすっかり安全です。

ただし、市価の倍程度の値段で売られているカニもかなりあります。

空港でカニを購入する場合、あくまで「買い逃したもの」に絞った方がいいです。

札幌でカニを買うなら地元スーパーが狙い目

安さ重視でカニを狙うなら地元のスーパーを狙うのが1番です。

カニも殻つきホタテも、スーパーにふつうに並びます。

小さめのズワイガニなら700円、毛ガニは小ぶりなら800円程度、殻つきホタテも1枚120円程度で購入できます。

他にも様々な魚介類が豊富にあり、ひたすら安いです。

北海道民は海産物を食べ慣れているから安くても質が良くないとお客が来ないので、鮮度も質もハイレベル。

「海産物の専門店」に行かなくても、そのへんのお店にいいものがあるのが札幌のいいところですね。

なお、全国展開のお店より、地元資本の店のほうがよい仕入れをしている確率が高いようです。

もちろんスーパーよりも、普通の魚屋さんで買うのがベストなのですが、商店街の発達していない札幌市などでは街中で個人営業の魚屋さんを見つけるのは非常に大変です。

見つけやすくて買いやすいというメリットも考慮すると、札幌のスーパーでお土産用にカニを買う価値は十分にあります。

カニの送料の内訳は要チェック

ご家族やお友達に郵送でお土産のカニを送るときには送料がかかります。

お店によってはカニ代金以外に送料1280円と保冷剤+箱代で500円と合計\1780円もかかるお店もあります。

カニだけの値段だけではなくて箱や保冷剤も郵送の合計金額に入ることを頭にいれておきましょう。

札幌 カニ お土産 /札幌で買えるカニの種類

タラバガニ(イバラガニ、アブラガニ):11月から2月頃

北海道では主にオホーツク海で捕れますが、量は少なく、現在は札幌の市場で売られているものもロシア産かアメリカアラスカ産が多いです。

流通量が増える冬【11月~2月頃】が、身入りも良くおいしい時期なので、お土産に最適です。

値段は流通量が増える冬場で、1kg10,000円?13,000円くらいです。

ズワイガニ:3月から7月

北海道ではロシア産が多く、通年流通していますが、おいしい時期は春です。

札幌でお土産に買うなら特に3月~7月がおすすめです。

値段は、おいしい時期の春で1kg3,000円くらいです。

花咲ガニ:5月から8月頃

近年、北海道で捕れるのは小型が多く、主にベーリング海やサハリン沖で捕れるロシア産が流通しています。

5月~8月頃が大型で味も良く、「夏カニ」とも呼ばれています。

値段は、旬の夏場で1kg3,500円から4,500円くらいです。

毛ガニ(通年)

流通しているものはほぼ北海道産で、北海道を代表するカニです。

季節の移り変わりとともに産地が移動し、北海道沿岸の各地で捕れます。

通年、手に入るので、季節による価格変動が少なく、札幌土産として特に人気があります。

値段は、1kg10,000円くらいで、400g3,000円前後の特価品もあります。

札幌 カニ お土産 /まとめ

札幌では市場やデパ地下、地元のスーパーまで様々なところでお土産用のカニを買えます。

どこで買ってもそれなりに鮮度が良いカニが買えますが、観光客向けのお店で買うと値段がものすごく高くなる事もありますので、注意が必要です。

穴場はやはり舌の肥えた地元民に愛されているお店です。

当サイトで紹介したお店はどこも評判が良いので、札幌でカニを購入する際の参考になれば幸いです。

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