函館のカニのお土産 /函館朝市のタラバガニ、毛ガニ、注意点は?

函館 カニ お土産 /函館朝市って?

名称 函館朝市
所在地 北海道函館市若松町9-19
出店数 約250店
営業時間 1月~4月 6:00-14:00
5月~12月 5:00-14:00
※店舗で異なる
定休日 年中無休
※店舗で異なる
来客数 年間約150万人

函館は観光もいいですが、美味しいカニを探すのも魅力的です。

函館朝市協同組合には約150店が加入していて、加盟店は「あさいっちゃんマーク」を掲示しています。

朝市ひろば、えきに市場、どんぶり横丁市場

函館朝市でカニを販売している場所は、函館朝市の「朝市ひろば」、「えきに市場」そして「どんぶり横丁市場」がおすすめです。

お土産以外に飲食店も充実しており、特に有名な朝市どんぶり横丁の人気店「恵比寿屋食堂」は、北海道産の新鮮な魚介類を使用した海鮮丼・海鮮定食のお店であり、どんぶりもののバリエーションが豊富です。

うに丼、いくら丼、かに丼、トロサーモン丼などがあり、かにはタラバガニとズワイガニの脚、毛ガニのほぐし身などが使用されており、1,000円~2,000円(一部3,000円台)というリーズナブルな価格で、新鮮な海の幸を存分に味わうことができます。

その他にも、函館男爵黒豚の肩ロース肉に甘辛タレを絡めた函館黒豚丼やカニグラタン、刺身のお造りなど、多彩なラインナップです。

ランチに気軽に立ち寄りたい方にも、一日の終わりにお酒と海鮮料理で一杯締めたいという方にもおすすめです。

函館朝市でお土産用のカニを買うコツ

オスを買う

メスは卵を持つため、栄養を卵にもっていかれてしまうので、オスの方が身がシッカリしていて美味しいです。

ひっくり返して、お腹の部分を見るとオスとメスの違いが分かります。

お腹に三角の「ふんどし」と言われるものがあれば、オスです。

メスは丸っこいふんどしを持ってるので、パッと見てすぐ分かります。

生きたカニを買う

ボイルされたカニと、生きたカニと、それぞれ売られていますが、朝市で持ち帰るお土産にするなら、ボイルされたカニを買ってはいけません。

普通カニは生け簀に入れられていますが、そこではエサを与えられず、長い時間がたてば死んでいきます。

朝市でボイルされて売られているカニは、そうやって死んだカニをさばこうとしたものなので、美味しいはずがないのです。

もちろん、郵送する際にボイルか生の選択は必要だから、そこでボイルして送ってもらう分には問題はないです。

私も、生は日持ちしないので、ボイルしてもらった物を朝市で購入して実家に送りました。

大切なのは、売られている状態です。

買う時はあくまで生きたカニを購入するようにしましょう。

値段で決めない

元々カニはそれなりのお値段がしますが、それを安く売っているとすれば、なにか訳ありであるケースが多いのだそうだ。

例えば、送料無料。

これを謳っているところは、まず間違いなくカニの価格のなかに多額の運賃が入っています。

そうなると、カニの値段から運賃代を差し引いた価格が、純粋なカニの値段ということになりますが、その価格が、メチャクチャに安いようであれば、何か訳ありのカニである可能性が高いです。

郵送の送り状には、「種類」「重さ」「性別」を記載する

「種類」「重さ」「性別」の3点は最低限記載すべきで、より詳細に書く分には構いません。

せっかく美味しいカニを見つけて買ったのに、違うものが送られてきたらなんの意味もないですよね。

そんな事あり得ないと思うかもしれませんが、カニは買ったものと違う商品が送られてくるってことがちょくちょくあります。

内容は様々で、買ったものより軽いものを送ったり、タラバではなくアブラガニを送ったり。

それを未然に防いで、実際に騙された時はすぐにクレームを入れられるように、送り状の記載だけはシッカリ書きましょう。

タラバガニとアブラガニを見分けるべし

タラバガニによく似たカニで、アブラガニというカニがいますが、悪質な業者だと、タラバと称してアブラガニを販売するケースがあります。

アブラガニの仕入れ値がタラバガニの2/3程度なので、業者としてはアブラガニをタラバガニとして売れればボロ儲けなのです。

見分け方は大きく2点です。

1つは、背中にあるトゲの数。

タラバガニは6つなのに対して、アブラガニは4つです。

ただし、タラバガニにもトゲが4つのものがいるので、一概にこれだけでは判断するのがむずかしいです。

1つ目は、足の裏側の色。

タラバガニは足の裏の先まで、赤い色をしてますが、アブラガニは、足の裏側が白くなっています。

この2点を覚えておけば、アブラガニを見分けられるので覚えておきましょう。

函館 カニ お土産 /函館朝市の人気店

函館マルヨ 佐藤商店

画像:函館朝市協同組合連合会

名称 函館マルヨ 佐藤商店
所在地 函館市若松町9-2
営業時間 5:00~12:00
定休日 日曜

海産物、加工品、珍味を買うなら「函館マルヨ 佐藤商店」。

主に業者の方が仕入れに来ていますが、小売りもOK。

JR函館駅から徒歩3分ですが、朝市大通りから「ホテルニューオーテ」の前の細い路地を入っていく、ちょっと分かりにくい場所にあります。

朝市で最も広いという店舗には、なんと800種類以上もの商品が所狭しと並べられ、朝獲れのホタテやイカ、そして毛ガニ、タラバガニといった鮮魚のほか、根ボッケなど干物、塩辛、佃煮、乾物などジャンル多彩。

しかも安スーパーやお土産店より1~2割は安いです。

塩辛なども100円程度から販売しています。

ただし鮮魚などは午前11時には売り切れてしまうので、早めに足を運びましょう。

蟹商

名称 蟹商(有)マルヨ吉岡商店
所在地 北海道函館市若松町9-24
営業時間 5:30~15:00
定休日 無休

「蟹商」は函館駅と東横インの間にあるタラバガニ・毛ガニ専門店。

JR函館駅から徒歩3分でいける好立地にあり、角とその2軒隣に2店構えています。

店頭の水槽に泳ぐカニは珍しい函館近郊産も扱っていて、鮮度は自信アリ。

「ボイルではなく生で買うのが一番おいしい」と説明してくれ、遠方でも生で搬送してくれます。

ネット販売はせず、一度買った人がまた電話で注文するという信頼重視の商売スタイルにも安心できます。

マルジュウ 船岡商店

名称 マルジュウ 船岡商店
所在地 函館市若松町10-4
営業時間 6:30-13:00
定休日 無休

朝市の入り口(旧シーポート側)の好位置にある創業から50年以上の老舗です。

店内(船岡商店)には朝市で販売されているほぼ全ての商品を取り揃えており、新鮮な海産物の他にも季節の青果や野菜、お菓子、乳製品などあります。

カニは特に毛ガニが人気で、カニの職人が毛ガニの状態に合わせて、3種類の塩をミックスして茹であげています。

ベテランのカニ職人の美味しさを最大に引き出すテクニックで茹でた毛ガニですので、繊細な甘さを楽しめます。

また、店内奥にはすずや食堂があり、主に観光バス(ツアー)のお客さんのお食事処となっており、新鮮な魚介料理を楽しむ事ができます。

大和水産

画像:函館朝市協同組合連合会

名称 大和水産
所在地 函館市若松町11-8
営業時間 6:00-14:30
定休日 不定休

ノリがいい気さくな名物社長がいる、函館駅から朝市に向かって右側の角手前にあるお店。

ガッツリ客引き系の強引なお店じゃないので、商品について色々じっくり話を聞いてみることが出来ます。

商品の新旧をチェックし清潔さと美しさを保つよう、商品の見せ方にも気を配っており、きめ細かい気配りが感じられます。

カニのお値段は、そこそこしますが、とにかく鮮度にこだわっており、商品の品質は安心感があります。

函館 カニ お土産 /朝市ひろば

「函館朝市ひろば」は、函館朝市の中核施設「渡島ドーム」が、2014年4月にリニューアルしてできたエリアです。

渡島ドームといえば、リンゴ箱をひっくり返した売り台に野菜や昆布などを並べた、朝市の原点ともいえる風景が印象的でしたが、「函館朝市ひろば」の産直市コーナーにその精神は受け継がれています。

売り台はすっかりきれいになった一方で、その日に採れた新鮮な野菜や自家製の昆布加工品などを生産者自らが販売する光景は、昔と同じ。

「どこで採れたの?」「おいしい食べ方を教えて」という質問にも、気さくに答えてくれます。

マルウ 中村商店

画像:函館朝市協同組合連合会

名称 マルウ 中村商店
所在地 朝市ひろば(函館市若松町9-22)
営業時間 7:00~13:00
定休日 無休

朝市で70年以上も営業しており、毛ガニをメインに取り扱っています。

海善みのうら

画像:元祖函館朝市 渡島蔬菜農業協同組合

名称 海善みのうら
所在地 朝市ひろば(函館市若松町9-22)
営業時間 5:00~14:00
定休日 無休

毛ガニ、タラバ、ズワイなど各種の活きたカニを扱う専門店。

蟹は特殊な塩を使いボイルされます。

クーポン券、又は当ホームページを印刷して30,000円以上の購入すると送料無料になります。

広海水産

名称 広海水産
所在地 朝市ひろば(函館市若松町9-22)
営業時間 6:00~13:00
定休日 1月1日~3日

3代も続いているカニの専門店で、社長さんは32年もカニをボイルしています。

茹でたてのカニをその場で食べられるので大変人気があります。

ヤマヒロ海星

名称 ヤマヒロ海星
所在地 朝市ひろば(函館市若松町9-22)
営業時間 6:30~13:00
定休日 1月1日~3日

活カニ、いくら、塩水生うにをメインにした新鮮な海産物を品質にこだわって提供しています。

函館 カニ お土産 /えきに市場

函館朝市内でも、レジャー要素満載のエリア。

市場中央の水槽ではいか釣りもできて、その場で食べる事もできます。

有名な2階の朝市食堂ニ番館では、ボリュームのあるワンコイン丼を楽しめます。

ふれんどりぃ千葉

画像:駅二函館朝市組合

名称 ふれんどりぃ千葉
所在地 えきに市場(函館市若松町9-19)
営業時間 6:00~14:00
定休日 第3水曜(7~9月除く)

フレッシュで品質の良いカニを取り扱っている事で有名なお店。

特にオススメは活タラバと活毛ガニ。

毎朝オーダーを受けてからボイルして発送しています。

函館朝市 すがわら本店

画像:函館朝市協同組合連合会

名称 すがわら本店
所在地 えきに市場(函館市若松町9-19)
営業時間 6:00~14:00
定休日 第3水曜(7-9月除く)

1983年の創業の老舗。

本店の他に、新鮮な活かにが常に水槽に泳ぎ、併設の食堂ではその場で焼いた蟹や海産物を味わえる「かに専門店 北遊」、人気の「活イカ踊り丼」をはじめとした数多くの海鮮メニューが揃う「お食事処 一花亭たびじ」の3店舗を経営しています。

カニやイクラなどの海産物を販売しており、通販でも購入できます。

函館カネニ

画像:函館朝市協同組合連合会

名称 函館カネニ
所在地 えきに市場(函館市若松町9-19)
営業時間 6:30-14:00
定休日 1月1日~3日

函館朝市で60年営業している老舗で、駅ニ店、朝市店、かにまん茶屋、鮨処あうん亭と数店舗運営しています。

また、各デパートでの北海道物産店などにも出店しており、特にカニ入りの松前漬けが大人気です。

一部の商品は通販でのお取り寄せにも対応しています。

カネノヤマ鈴木商店

画像:カネノヤマ鈴木商店公式HP

名称 カネノヤマ鈴木商店
所在地 えきに市場(函館市若松町9-19)
営業時間 6:00-14:00
定休日 第3水曜(7-9月除く)

厳しい選別と、回転率で、鮮度の良い極上品を取り扱っている創業40年の鮮魚店。

茹でた蟹は仕入れておらず、活から茹でる毛ガニ・タラバガニが絶品です。

店頭で注文を受けてから茹でるので、鮮度はもちろん味も最高レベルです。

訳あり品がある場合は特別価格で販売されています。

函館朝市 成田商店

画像:函館朝市協同組合連合会

名称 (有)丸金 成田商店
所在地 えきに市場(函館市若松町9-19)
営業時間 6:00-14:00
定休日 第3水曜(7-9月無休)

「えきに市場」開業から50年の歴史がある、大通り側から入ってから二件目のお店です。

6人のスタッフがいますが、特に社長さんが感じがよいです。

毛ガニは茹でたてを用意しています。

函館朝市 吉田鮮魚店

画像:駅二函館朝市組合

名称 吉田鮮魚店
所在地 えきに市場(函館市若松町9-19)
営業時間 6:00-13:30
定休日 不定休

店の上に浮かぶ巨大イカが目を引くお店。

釣ったイカを漁船のイケス(水槽)に入れて港まで運び、水揚げする「イケスイカ」が有名ですが、

産地直送の北海道産活毛ガニ、ロシア産活本タラバガニも確かな目利きで選んでいますので格別の美味しさです。

函館 カニ お土産 /どんぶり横丁市場

函館朝市どんぶり横丁市場は、一カ所に集中しているのが特徴のエリアです。

新鮮な魚介類が味わえる食堂をはじめ、ラーメン店、カニやいくらなどの海産物を取り扱うみやげ店、合わせて20軒総座数440席からなっています。

特に食堂は58席~12席と比較的小規模店が多く、お客さんのそれぞれの好みや、滞在時間・ご予算等でお店を選べるようになっています。

各食堂の入り口には、色とりどりの海鮮丼の見本がずらりと並んでいて、あちらの店もいいな、こちらの店もよさそうだなと、思わず悩んでしまいます。

1956年に組合が発足して営業開始しましたが、2005(平成17)年春に旧函館公会堂をイメージし白を基調にスタイリッシュにリニュアルオープンし、冬期間や悪天候でも屋内でじっくりと店を選ぶことができると好評です。

中央に無料休憩スペースもあり、修学旅行生や団体客の待ち合わせにもよく利用されています。

カシメ水産

画像:カシメ水産公式HP

名称 カシメ水産 朝市営業所
所在地 函館市若松町10-11
営業時間 7:30~14:00
定休日 不定休

社長自ら毎朝卸市場に買い付けに行き、その日の"いいモノ"だけを仕入れて販売しているお店。

函館朝市で水産物を長年取り扱って来た経験から、活きの良さ、安さともに定評があります。

取り扱っているカニは毛ガニ、タラバガニで、少しでも鮮度と味が良い状態でお届けするために、注文を受けてからボイルをしており、贈り物にも大変好評です。

稲場魚介苑

名称 稲場魚介苑
所在地 どんぶり横丁市場(函館市若松町9-15)
営業時間 7:00-15:00
(冬8:00-14:00)
定休日 無休

昭和22年創業の40年以上続く老舗店。

恐らく函館で一番有名なカニ販売店の一つで、数多くのメディアでも取り上げられています。

稲場魚介苑が取り上げられたメディア一例
  • TBSテレビ「バナナマンのせっかくグルメ」
  • テレビ東京「よじごじDAYS」
  • フジテレビ「矢部&大輔のおまかせタクシー裏ガイド旅in函館」
  • 日本テレビ「笑神様は突然に・・・」
  • テレビ朝日「いきなり黄金伝説」
  • 日本テレビ「シューイチ」

人気の秘密は鮮度を維持したお届け方法を選択可能な点で、「活蒸し(高温スチーム)」、「活茹で(ボイル製法)」、「活(生)」から選択できます。

店内でフレッシュなカニをお好みの調理方法で食べることもできて、調理代は無料。

地方発送も対応しており、通販で購入する事もできます。

坂田商店

名称 坂田商店
所在地 函館市若松町10-11
営業時間 5:00-14:00
定休日 無休

カニを選ぶ目と「わや漬」を仕込む腕は、右に出るものがいないと評判の若社長が経営するお店。

うにむらかみを出て2番目の道を左に曲がったところに店舗を構えています。

取り扱っているカニは鮮度だけでなく、サイズの大きさも超ド級。

「ジャンボなカニ」どころか「超ジャンボなカニ」なので、ボリューム重視の人は必見です。

マルジュウフーズ どんぶり横丁市場

名称 マルジュウフーズ
所在地 どんぶり横丁市場(函館市若松町9-15)
営業時間 6:00-15:00
定休日 無休

「マルジュウフーズ」は函館朝市に店を構えるマルジュウ船岡商店の姉妹店です。

JR函館駅から徒歩1分の朝市仲通り入り口にあります。

店内の大きな水槽にはタラバガニや毛ガニが泳いでおり、なかなか手に入らない超特大サイズを扱っているのが特徴です。

カニ以外にもサケやイクラなど海鮮全般、青果、珍味など幅広く、特に夏には良質のメロンを入荷するのでお見逃しなく。

ネットショップもあり、丁寧なスタッフの応対で初めてのカニ購入でも心強いです。

北海屋

画像:どんぶり公式HP

名称 北海屋
所在地 どんぶり横丁市場場(函館市若松町9-15)
営業時間 8:00-15:00
定休日 木曜(臨時休業あり)

直接会話することを大切にし、店頭もしくは電話による注文のみ受付ているお店。

リクエストを丁寧に聞き取ることで、ニーズに合った商品を提案してもらえます。

注文を受けてから活きたカニを茹でたてで発送してくれますが、持ち帰りもできますし、店内で食べることもできます。

函館 カニ お土産 /函館自由市場

北海道の函館には、観光客に有名な朝市がありますが、実は地元函館市民やプロの料理人が買い付けに行く、穴場中の穴場の市場があります。

それが函館自由市場です。

戦後の闇市から生まれた歴史ある市場であり、平成7年に一度焼失し、現在の建物は、末広がりで縁起のよい平成8年8月8日に再建されました。

再建を記念して、自由市場の特売日が8の付く日になっています。

場所は函館駅前の繁華街から新川町に続く住宅地にあり、観光客向けでないので、しつこい客引きもありません。

鮮度抜群の魚介類だけでなく、北海道名産のトウモロコシやジャガイモなど、青果品も多く販売されており、海鮮料理店の店主や函館市民の台所と言われています。

函館の有名朝市に比べると、自由市場の規模はかなり小さいですが、魚介類の豊富さには定評があり、美味しい刺身やカニが買える豊富な品揃えのお店が軒を連ねています。

また、自由市場には、北海道に行ったら、絶対食べたい「カニ」が豪快に載った海鮮丼が食べられる食堂も充実しています。

購入したカニやホタテ等の新鮮な魚介類は、地方発送もしてくださる店舗もありますし、地方発送を利用すれば、帰りの飛行機も手ぶらで楽々です。

函館自由市場では、関東では考えられないようなお得なお値段で、美味しいものがたくさん販売されていますので、ぜひ函館土産をゲットしましょう。

函館自由市場へのアクセス方法

函館駅前の繁華街から大門を通った北側に自由市場があります。

函館駅から徒歩10分ほどで到着します。

自由市場は、市電の通り沿いに立地していますので、市電が便利です。

市電でのアクセスなら新川町電停下車で、徒歩1分です。

また、駐車場もありますので、車でのアクセスも可能です。

函館空港からレンタカーなどでアクセスする場合は、約15分ほどで自由市場に到着します。

函館自由市場の営業時間

一般客が市場にお買い物に行ける時間帯は、朝8:00から夕方17:30までです。

自由市場内には、朝食におすすめの食堂もありますが、店舗によって、営業時間が異なるようですので、事前に確認が必要です。

なお、函館自由市場では、毎月8日と18日が「自由市場の日」になっていて、市場に入っているお店が全店特売日となっており、朝から駐車場も混み合うようですので、早めのおでかけがおすすめです。

函館自由市場のカニ

函館自由市場で買いたい海産物の目玉は、なんといってもカニです。

でっかいタラバガニもまるごと一匹、贅沢な毛ガニもまるごと一匹豪快に販売されています。

スケールの大きさが北海道サイズのカニは、生きのよさもさることながらお値段も破格。

甘味がつまった函館の毛ガニは、函館自由市場なら、一杯が3500円前後から販売されています。

また、巨大なタラバガニも、一杯3800円から4000円前後で購入できます。

毛ガニは重さ400グラムから600グラムぐらいで、甲羅が10cmぐらいのものが美味しいそうです。

なお、函館自由市場の公式ホームページでは「本日のおすすめ」がアップされているので、今日のお買い得品や、おすすめの店舗がいち早く分かりますので、おでかけ前にチェックしておくと、効率よくお土産を買う事ができます。

函館 カニ お土産 /まとめ

函館でカニをお土産に購入できる場所で一番有名なのは、なんといっても函館朝市です。

朝市ひろば、えきに市場、どんぶり横丁市場の3つのエリアで構成され、老舗が多く、悪質な業者が少ないです。

朝市以外では、函館自由市場もおすすめです。

函館自由市場は、地元函館市民やプロの料理人が買い付けに行く穴場なので、観光客があまり訪れません。

特にサイズの大きいカニが売られているので、函館でカニをお土産に買う時は是非覗いてみてください。

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